詩を書き始めた
『?』
濡れたガラスに
人のかたちが浮かぶ
違和感を覚えて
ほんとうの周縁を探す
確かめるように
輪郭をなぞる
体温に滲んで
かたちは溶けて流される
実体のないまま重力がかかる
抗うことも潰れることもできず
暗闇に沈む
何もわからないことだけはわかる
それだけに照らされている
『?』
濡れたガラスに
人のかたちが浮かぶ
違和感を覚えて
ほんとうの周縁を探す
確かめるように
輪郭をなぞる
体温に滲んで
かたちは溶けて流される
実体のないまま重力がかかる
抗うことも潰れることもできず
暗闇に沈む
何もわからないことだけはわかる
それだけに照らされている